運営会社

ケミナビ®を運営する日光ケミカルズおよびニッコールグループは、
長年培ってきた界面・コロイド化学を基本に、
常に最新の技術を取り入れ、研究開発を続けながら技術基盤を拡大してきました。

①界面科学のパイオニア

1951年に日本で初めて非イオン性界面活性剤の製造に成功して以来、弛まぬ技術開発を進めてきました。この界面・コロイド化学の研究と、高品質な界面活性剤の製造を通して、より快適な暮らしや社会づくりに大きく貢献しています。

処方でお困りの方は、一緒に実験して解決しましょう!

「開放研究室」は、お客様の研修、研究の場としてニッコールグループが1976年から開放している研究室です。これまでも国内外の多くのお客様にご利用いただいております。
化粧品技術者育成のための基礎講習コースから、コンセプト開発・商品設計・処方開発のサポートおよび問題解決のための技術指導まで、多様なカリキュラムをご用意しています。

②ニッコールグループの多彩な事業領域

ニッコールグループは、世界の主要都市に拠点を展開する企業グループです。グローバルなネットワークのもとに各社が結びつき、市場ニーズをリアルタイムにキャッチ。化粧品、医薬品、繊維、食品など幅広い分野で、つねに未来を先取りし、優れた機能と価値をもつ斬新な製品を開発、生産、供給し続けています。

ニッコールグループ

関連会社

グローバルネットワーク

日光ケミカルズでは海外との技術交流を通して、つねに世界の先端技術を獲得しながら、優れた原料を日本国内へ導入しています。
当社は自社工場をシンガポールに持ち、上海の拠点とも連携しながら、お客様のアジア市場の開拓を生産から販売まで支援しています。
当社販売サポートネットワーク

当社生産・流通拠点

  • シンガポールのジュロン工業団地に設立されたニッコールグループ初の海外生産拠点。近隣の豊富な植物資源を活用して、厳しい品質管理下で安全性の高い界面活性剤を製造し、アジア圏を始め広く世界の市場に提供しています。

  • 海外営業拠点として、上海に設立された現地法人。中国市場で化粧品ビジネスを展開するお客様に集々の原料を提供しています。また、社内に設けた上海開放研究室では、技術者向け研修や原料、処方に関する情報提供なども行っています。

③CSR 私たちの取り組み

先へ先へと心を配り、問題を感じ取り、「それならばこうしてみよう」と、いつも未来を向いてレスポンス(応答)する。それがニッコールグループのCSRです。

④製品開発の歴史

  • 日本初
  • 世界初
  • 受賞
  1. 非イオン性界面活性剤の国産化

  2. 脂溶性ビタミンB6、C誘導体の開発

  3. 単一鎖長POEアルキルエーテルの商業化

  4. アルキルグリセリルエーテルの開発

  5. 水素添加レシチン(”NIKKOL® レシノールシリーズ”)の開発と化粧品への応用

  6. リポソームの化粧品への応用技術開発

  7. 新規美白有効成分”NIKKOL® VC-PMG”を発売

  8. 優れたウォータープルーフ効果を有したO/W乳化剤”NIKKOL® ニコムルス 41″発売

  9. 経皮吸収性・安定性を高めた脂溶性ビタミンC”NIKKOL® VC-IP”発売

  10. “NIKKOL® VC-IP”を新規美白有効成として許可取得

  11. IFSCC Conference 2009において「新しい抗老化・抗シワコンセプトの提案(NIKKOL® グリシン亜鉛コンプレックス)」が最優秀賞を受賞

  12. Green Sustainable
    シリーズ”NIKKOL® GSシリーズ発売

  13. 高純度アルキルリン酸”ピュアフォス”シリーズを発売

  14. In-cosmetics Global 2016 において「東洋のスキンケア作法に着目したスキンケアコンセプト(MEGURI)」の製剤が銀賞を受賞

  15. In-cosmetics Global 2017において「日本の伝統色と、心躍るような気分にさせてくれるテクスチャーを融合した新しいコンセプト(IRO ODORI)」の製剤が銀賞を受賞

  16. In-cosmetics Asia 2017において「ARON NT-Z」が金賞を受賞

  17. In-cosmetics Global 2018において「アウロ・ヴィスコ™️ CS」が金賞を受賞

  18. BR-nSYシリーズが、欧州宇宙機関(ESA)のEDDIプロジェクトに提供されました。